スノーボードの魅力はこんなにも！

冬にといえばスノーボード！そんな方も多いものです。そんなスノーボードの魅力とはいったいどういうところにあるのか？初心者の場合は最初はなにから始めればいいのか？人気ウインタースポーツの魅力についてご紹介いたします。

スノーボードの魅力とは一体どういうところにある？

冬になると話題になるウインタースポーツであるスノーボード、雪山にいって楽しんだことがある人も多いものです。
そんなスノーボードの魅力とはやはり雪山という非日常的な光景を疾走する、というところにあります。
日本でも雪が降る地域は多いですが、全部が全部そうではなく、中には数年間雪を見ていない、そんな地域もあります。
また、降雪量の多い地域であっても冬にしか降らない雪、冬場だけに見られる景色として現地の人楽しんでいます。
そんな銀世界を走るのとはまた違い、滑って疾走していく……そんな特殊な楽しみ方ができるのがスノーボードの魅力となっています。

また、このスノーボードはスキーにくらべて上達がしやすい、というのもポイントです。
手足を使ってテクニカルな動きが必要になるときもあるスキーとは違って、重心の移動で基本動作はできます。
立つ、滑る、止まるができればまずは初心者コースに行けるというのも魅力で、運動神経がいい人の場合は初日でもう中級者コースに行くくらいに上達する場合もあります。
初心者コースでまず滑ってみたい、と思って始めると、スノーボードも魅力にだんだんとりつかれていきます。

不思議なことにスノーボードは回数を重ねるほどに楽しくなっていくスポーツ、最初は手を使えないので恐怖心があるかもしれませんが、対処法を教わって恐怖感が軽減していくと、段々その楽しさに気づいていきます。
一回目よりも二回目、二回目よりも三回目、気が付けば来年の冬が待ち遠しい、そんな感覚になってしまうのがスノーボードの魅力です。

また、多くのスキー場ではスノーボードに関するレッスンが受けられます。
最低限の装備は必要ですが、メインになる装備やボードなどは当日レンタルも可能、そこからインストラクターによるレッスンを受ければその日のうちに滑ることができるようになるので、ちょっとした旅行のついでに滑れるようになる！ということも勿論可能となっています。

そんなスノーボードは初心者でも手をだしやすいスポーツですが、極めていくとプロの道も開けます。
オリンピックの種目にもなっているスノーボード、それはどこまでも極めることができます。
勿論本気でやる場合はプロのコーチの元で練習が必要ですが、趣味の範囲で上達していきたい場合は基本動作を通してコツを覚え、自分で滑る練習をするだけでも可能、スキー場でのマナーをしっかり守ってこれから始める方も、経験者の方も楽しく上達を目指していくのが理想的となっています。
初めての場合は日帰りプランなど、まずはお試し！というコースもで選べるので、最初は最低限の装備を自分で用意し、まずは初心者向けのコースを選んで滑りにいくのをおすすめします。
そこから段々と、中級者、上級者コースを利用していくとより進歩が感じられるようになります。

まず最初はレッスンから、ここでは装着方法、基本的なマナー、安全なリフトの乗り方などをしっかり学んでいけるのは、初めての場合はそこから始めていくようにするのが一番です。
初心者だったのにその魅力に取りつかれてしまった、という人は本当に多いです。
今はまだ経験していない人も、機会があれば是非体験してみるのをおすすめします。
体験をしてようやくその魅力に気づける部分も多いスノーボード、滑走しながらの光景は本当に爽快なものとなっています。

基本的なゲレンデでのマナーとは？

スキー場は多くの人がスキーやスノーボードで利用しています。
また小さな子供も遊んでいる場合があるので、しっかり気を付けて利用するべきです。
思わぬ事故を起こさないようにするためにも、ゲレンデにおけるマナーについてご紹介いたします。

まずリーシュコードをつけること、これは無人でボードが流れていかないようにするために不可欠なものとなっています。
そして前方を滑っている人が優先、追い抜こうとしたりするのは思わぬケガの原因にありますので、優先権をしっかり守って滑らなくてはならないです。
周りに注意して滑る、というのはゲレンデにおいて当然のこと、大自然である銀世界は誰の味方でもないので、マナーを守ることで安全をできるだけ確保して動けるようになります。

また、空いているからといって滑走区域以外にいくのも絶対にしてならないこと、それは遭難の危険性があるので絶対にしてはならないこととなっています。
それで助かれば多額ではありますがお金を払うだけで済みます、最悪の展開も十分にあり得るので区域外には侵入しないようにしなくてはならないです。
他にも板をぶつけない、ゴミをポイ捨てしないなどの当然のこともふくめて、スノーボードを楽しむからにはしっかりマナーを守って行わなくてはならないです。

常識として当然な内容もありますが、中にはスノーボードならではの注意点もあります。
そうしたものに関しても、初心者の場合インストラクターの方からしっかり指導を受けられますので安心です。
基礎的な知識はケガを防止するためのものでもあります。

マナーを守って怪我無く、楽しかった！とあとで笑えるウインタースポーツを楽しめるのが一番理想的です。
マナーも基礎知識も、いずれも難しいものはないので身構えなくても大丈夫、指導をしっかり聞いてこなしていけばスノーボードは初心者でも楽しみやすいものとなっています。

最初に集めるべき装備とは？

基本的に大きな買い物を最初からする必要はなく、ボード、ブーツ、スキーウェアなどはスキー場でレンタルをしてくれます。
ボードの購入はまず体験してみて自分に合いそうなサイズを見つけるのが先、ゆっくりそのあと購入を検討するのがおすすめとなっています。
ボードによって合う合わないもあるので、焦らずにまずは最低限の道具の準備をしていけば十分です。

その道具はまずインナーウェア、これは汗をしっかり吸うものを着用するのがおすすめとなっています。
寒いから、と保温するタイプのものを選ぶのではなく対応調節に関してはパーカーなどで十分、しっかり汗を吸って乾きやすいものを購入するのが正しいです。
また夏場ではありませんが、雪山というのは非常に紫外線が強く反射もします。
海で遊ぶ時に必須のアイテムと思いがちですが、雪山でも日焼け止めは必須です。
また乾燥からの裂けを防ぐためにも唇の保湿、リップクリームは必ず用意しておきたいです。
他にも防寒用として厚手の靴下、撥水性のあるグローブ。ゴーグル、ネックウォーマーなどは自分で用意していく必要があります。

最低限身を守るための道具冴えしっかり用意しておけば、あとはスキー場で当日レンタルで利用が可能、それを何度か体験していき、要領を得てきたら自分でのスノーボードを購入することを視野にいれるタイミングです。
マイボードとなると自分が好きなデザインのものや、またあえて癖の強いものを選んだりとさらに自由度が上がります。
そうしていくとどんどんのめりこんでしまうのがスノーボードの魅力！こうして回数を踏むとそれだけ進歩が感じられるのがスノーボードの良さです。